浅間隠山(その2)1,756m(01/12/25)   コース:浅間隠温泉郷(車約20分)水無林道終点(1時間15分)シャクナゲ尾根(1時間15分)浅間隠山(1時間10分)水無林道終点[往復]
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国道406号清水バス停から左へ入り、集落を過ぎると砂利道の水無林道になる。古いゲートがあるが開いたままらしい。途中分岐で案内板に従い左へ進む。この辺から悪路になった。林道終点は数台駐車可能だが、できれば案内板より手前のどこかに駐車したほうが良いようだ。駐車場の積雪は10cmほどだった。
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立派なコース案内板が立てられている登山口から下り気味に歩き始め、15分ほどで温川(ぬるかわ)を渡る。雨天時には要注意となっているやや広い沢で、左前方には浅間隠山が見える。1時間弱で中間点に到着。少し下って再び登りとなる。
中間点から間もなくシャクナゲ尾根だが、手前に少しヤセ尾根の急登がある。帰路は酔っ払って落ちないように、と心に留めた。
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シャクナゲ尾根からは浅間隠山が見えるが再び樹林のなかを登る。やがて鞍部に出れば右手に浅間山が樹間に望める(夏場は見えないかも)。

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 鞍部から山頂への登りは北斜面で雪が多く、意外にきつかった。シャクナゲ尾根から山頂まで標準45分とあったが、30分もオーバーしてたどり着いた。山頂からの眺めはすこぶる良い。積雪は約5cm。写真は展望指示盤。
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山頂で出会った登山者は3組×2名だった。浅間山を充分鑑賞し往路を下山。 なお、登山口の案内板に「シャクナゲ見頃は5月下旬・レンゲツツジは6月中旬〜下旬」とあったほか、標準タイムとして次のように記してあったが、だいぶオーバーした。
「清水(1時間40分)駐車場(1時間)5合(30分)シャクナゲ尾根(15分)8合(5分)鞍部(25分)山頂」

その1(二度上下下〜浅間隠山[往復])