二王子岳1,420ｍ　　　コース：二王子神社（５０分）一王子（４０分）独標（１時間２５分）二王子岳（１時間４５分）二王子神社

シダレザクラ咲く二王子神社 １００台近くは駐車可能と思われる広い駐車場から登山口のあるニ王子神社に向い、神社前の広場の先、炊事施設の脇から登る。広場にはシダレザクラ、ヤエザクラが咲いていた。なお、神社までの林道は全舗装。 (01/05/04)

巨岩緩やかに杉林を登り、ときおり沢沿いに進むとやがて雑木林の道に変わる。神子石を見てからはやや勾配がきつくなり、二合目前では巨岩が待つ。 (01/05/04)

一王子の小屋 掘割状の急な道をあがると三合目の一王子避難小屋に着く。小屋前の道は二分していて、どちらも大差ない。このへんから残雪が多くなった。(01/05/04)

二王子岳山頂を望む 一王子小屋からは地道は完全に雪の下となる。長靴の登山者も多い。五合目の独標（定高山）、六合目の稜線と眺めの良い地点を過ぎ、七合目の油コボシを越えればニ王子山頂も近くに見えてくる。左端には山頂小屋も見える。 (01/05/04)

山頂小屋を目指す 八、九合目と展望の良い雪渓を登り、二王子岳山頂小屋は目前。九合目には二王子神社奥宮の跡があった。この辺から山頂まではほぼ平坦な道だ。右手には二本木山が良く見え、更に奥には飯豊連峰が。(01/05/04) 山頂から飯豊連峰を望む（写真右） あいにく飯豊連峰山頂部は雲に隠れがちだったが、残雪をまとった雄姿は感動ものだ。 (01/05/04)