村松からの大蔵山
吉清水を過ぎ、知的障害者更生施設「いずみの里」の先の駐車場に車をとめる。なお、駐車場は狭いので、シーズンには満杯になる。駐車場から林道を進み、河原の登山口に着く。ここにも駐車場があるが、この時期は雪で入れない。胴腹清水経由で菅名岳へは更に林道を進む
が、ここは新井沢にかかる橋を渡り杉林のなかの階段坂コースを登る。祠の脇を過ぎて林道を横断すると、急な階段があるのでこれを登る。
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残雪の稜線を行く登山口から20分ほどで1合目の標識、以後10〜15分毎に各合目の標識がある。2合目を過ぎ、やがて杉林を抜ける。3合目あたりから、はっきりとした大蔵尾根の道となる。4〜5合目はブナ林の緩登。8合目あたりから樹間左に菱ケ岳、鳴沢峰、菅名岳が良く望めるようになり、大蔵山山頂も見えてくる【写真】。
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山頂の標識
吊鐘が建つ大蔵山山頂はあまり広くない。山頂の標識は豊富な残雪に埋もれて頭が少し見えるのみだった。
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