二口コースのブナ林二口登山口は猿倉橋を渡って右の砂利道を少し行くとある。橋の上のほうには赤い鳥居が建っている。やや急な登りだがじきに気持ちの良いブナ林に入る。登りが一服すると護人清水。最後の水場とある。ここは道が分かれていて右へ行く。
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主稜線に出る残雪の谷内平を過ぎるとじきに五合目の見晴に着く。大岳、滝、守門村集落など眺めが良いが、道は再び樹林に入る。
大岳への分岐手前ではカタクリが道の両側に咲き競っていた。分岐点にザックを置き袴岳へ向う。 |
袴岳へは青雲岳を通っていくことになる。暖冬だったが、道中には雪庇・雪渓がまだ残っていた。ここはやはり豪雪地の山だということが実感できる。
雪庇 青雲岳のなだらかな山頂は半分ほど雪に覆われていた。木道を伝い袴岳へとたどる。
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ツバメオモトが咲いていた
青雲岳の頂上には池塘が
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