大海川からの尾根取付地点
AM7:45。マイカーで小谷(おたり)温泉から雨飾キャンプ場まで行ったが、紅葉シーズンということで大駐車場はすでに満車だった。路肩に停めて登山口の門をくぐり、先ずは平坦な木道を10分ほど進む。大海川の河原から左手の尾根に取り付く(写真)。急登も約20分で緩やかとなりブナの木が多くなる。ぬかるみも多いが道は広くて歩きやすい。
(00/10/15)
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布団菱の岸壁AM9:20、平坦な道も荒菅沢への急降下となり、せっかく稼いだ高度が惜しい。ここから臨む雨飾山頂群の布団菱と呼ばれる岸壁には思わず目を見張らせられる。涸沢から穂高を見上げるような感じでアルペンムードがある。荒菅沢を渡り再び急登となる。なお、対岸の渡渉点は少し下方にあって、ちょっと見つけにくい。
(00/10/15)
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紅葉の稜線を進む登山者
荒菅沢から約30分登ると樹林帯を抜け、左手に雨飾山頂部が再び見えてくる。右には焼山が噴煙をあげていた。道は、やがて岩が露出し、はっきりとした稜線上を行くようになる。この後、ハシゴが現れたりして、大勢の登山者のすれ違いで時間がかかった。
(00/10/15)
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