五竜岳 2,814m   コース:唐松岳頂上山荘(2時間)五竜山荘(泊)五竜山荘(1時間)五竜岳(40分)五竜山荘(3時間40分)小遠見山(55分)五竜とみおスキー場
唐松岳から五竜岳へ向かう
唐松岳から五竜岳へ向かう
唐松岳頂上山荘からハイマツの多い主稜線を五竜岳へと進む。前方の荒々しい様相の五竜岳がどんどん近くなる。いくつかアップダウンし、左へ白岳の道を見てから、鞍部に建つ五竜山荘へと着く。今夜はこの山荘に泊まる。宴会後は、いびきの谷間で熟睡(?)。 (00/10/08)
五竜山荘前
五竜山荘前
翌朝7:30、昨晩の雨はおさまりつつあったが、五竜岳山頂へ向かわずに、下山する者も少なくない。我々は、せっかくここまで来たのだからということで、山頂を目指すことにした。雨具を着、カメラと水だけ持って(結局、水は飲まなかったが)、五竜山荘を出発。見回すと、縦走者はいないのか、皆同様のいでたちだ。山荘の西斜面下には色とりどりのテントが並んでいた。(00/10/09)
五竜岳山頂目前
五竜岳山頂目前
五竜岳への道は砂礫と岩場の連続。雨で濡れて滑りやすい箇所もあったが、無事通過。勾配の緩やかな場所に着くと、左に鹿島槍ケ岳の道、右はやや狭い尾根道で山頂は目前。五竜山荘から約1時間、山荘で同室となった新潟の人達と相前後して山頂に到着。 (00/10/09)

五竜岳山頂
五竜岳山頂
その昔「後立山」と呼ばれていた五竜岳は、後立山連峰の中央部に位置し、北アルプス北部の名山である。だがこの日、天候が悪く、さすがに登山者は少なかった。山頂からは、ときおり・立山連峰の山腹が見えるにとどまった。朝のコーヒーでも、と思って水を取り出すが、コンロを忘れ、そのままザックへ戻す。(00/10/09)
岩場の下り
岩場の下り
五竜岳山頂からの帰路は岩場の下りとなるので、注意が要る。ガスで下方が良く見えなかったので、かえって不安感は少なかった。
(00/10/09)
西遠見の紅葉
西遠見の紅葉
いったん五竜山荘に戻り、遠見尾根から五竜とみおスキー場へ下山を始める。白岳のピークを越え鎖場を過ぎて振り返れば、五竜山荘と五竜岳の険しい山肌が目にうつる。山頂は依然として雲に隠れていた。やがて西遠見に着く。この辺の紅葉は目を見張るものがあった。ここで昼食を摂った。(00/10/09)
小遠見山頂上
小遠見山頂上
西遠見から大遠見山、中遠見山と順次高度を下げる。続く小遠見山は山頂手前で道が二分し、右は山頂まで数分、左は巻道だった。小遠見山の山頂は、大遠見、中遠見と比較して良い雰囲気だった。この遠見尾根を登るとすれば五竜岳山頂まで6〜7時間かかるが、ここまでなら家族連れでも1〜2時間で登れるようなので、格好のハイキングコースだ。二ノ背髪、一ノ背髪と呼ばれる場所を過ぎ、スキー場に着く。テレキャビンでふもとへと降りた。(00/10/09)