巌剛新道からは右手にマチガ沢を見ながら登る。沢の最深部にはガスが湧き、幽玄な雰囲気。 (99/08/10) |
一瞬ガスがとぎれ、振り返ると、ラクダのコルから岩場が続いた西黒尾根が姿を現した。岩場に咲く可憐な高山植物が強風に揺れる。ザンゲ岩を左に見ると頂上はすぐだった。 (99/08/10) |
頂上から天神尾根へ少し下ったところ(肩の広場)にある肩の小屋。 以前は無人の避難小屋だったが、改装されて今(04年)は宿泊や食事もできる。肩の広場はガス時は下山方向を誤りやすいので要注意。 (99/08/10) |
これがあの有名(?)な一の倉沢で、車はこの沢の下まで入ることができる。ただし12月から6月までは積雪のため通行止め。ここは、日の出の時刻にはカメラマンがおおぜい集まってくる撮影ポイントだ。 (85/08/16) |
天神平から見た秋の谷川岳。 (93/10/09) |
谷川岳展望の山といわれる白毛門を見ながら、土合から天神平へ一気に上がる谷川岳ロープウエイ(約10分)。土日祝日は朝6時から、平日は8時からの運行。シーズンは早朝から長蛇の列となる。 なお、天神平からの道は、特に危険な箇所もなく、山頂を踏める最短コース。 (85/08/17) |